日本風のウィンナ
ソーセージを販売

カリフォルニア発

厳選された上質の豚肉を荒挽きにして、当社独自でブレンドしたスパイスにより風味豊かな味付けをしました

このたび当社事務所から近いホーソン通に面した複数店舗の一角に日本の味と本物の食材を活かした日本レストランを開店しました

タカシマヤの通販で
ペタルマ製品を採用

東京発

高島屋会員制定期宅配システム「タカシマヤご用聞き便」に当社のペタルマチキンを使用したガーリック、オリーブソテーが登場しています

ロージーとロッキージュ
ニアのパンフレット

東京発

ペタルマチキンの日本総輸入元のカキウチ社ではペタルマ製品の持つ健康、安全、高品質を説明するための新しいパンフレットを作成しました

(編集後記: 2000年12月号)

先月号では21世紀を担う米国の新大統領がもうすぐ決まる、そんな気持ちでこの編集後記を書きました。それから一ヶ月、史上稀に見る大変な選挙となりましたが、最終的にはブッシュ氏が超僅差、と言うより連邦最高裁での「政治的」とも言える形でその座を射止めました。地方自治に重きを置く米国の連邦制では、一票でも多くその州のPopular Voteを取れば当該州すべてのElectoral Vote、代議員を獲得します。結果的に連邦全体で多くの票を取っても勝利には直結はしません。ゴア氏はブッシュ氏に対して全米では30万票もの多くを獲得しながらも、僅か200票以下（それとて大きな疑義があるが)の僅差で敗れたことになります。ゴア氏のこの立場は史上二人目とのことのようです。

一方、今回の選挙過程ではそうした仕組み以前の様々な問題が露呈し、国論を二分するほどの議論が起きました。ゴア氏の主張、【一票の大切さ】は終始一貫していましたが、同氏の「最後の潔さ」は4年後の再挑戦への可能性を確実にしたようです。日本では米国があたかも大混乱に陥っているような主張が聞かれましたが、むしろこれだけの多くの問題が生じていながらも、それが限りなく「透明性」をもって公開され、国民に語られること、それこそが米国の民主主義が「健全」であることの証明であると筆者は感じています。ハイテク最先端はおろか普通の先進国ともいえないような技術的な問題や複雑な人種、社会階層等の非常にsensitiveな要因を孕みながらもそれなりの落ち着きを取り戻していくでしょう。米国合衆国にはやはり21世紀もまた世界をリードしていくそうした力があるように思います。

さて、あと2週間余りで21世紀の始まりです。当社も発足以来、5年の節目を過ぎましたがこれからもさまざまな挑戦を続けていくつもりです。このホームページを通じての当社の事業紹介や活動についての外部発信はこれからもさらなる工夫が必要です。それは広報に限ることなく、さらなる飛躍を可能にするような形、業務運営に繋げていけるようなホームページ仕組みを勉強、検討していきたいと思います。この欄をお読み頂いている皆様方を含めて、当社製品の実際のユーザからのご意見をより正確に取り入れることができるよう、それを事業に活かす工夫を考えて行きます。改めて、新年を迎えるに際して、読者の皆様からのご支援をお願いしたいと思います。

このホームページのキーワードはひたすら「オーガニック」です。皆様からのご意見、お気付きの点など、何でも結構ですからお送り下さい。毎月ご利用の皆様にとって、ニュースレターを読むのが楽しくなる、そんなホームページにするよう、これからも頑張りたいと思います。

(過去のニュースレター)

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