[ Home | Newsletter | Products | Customers| Shopping | Network | About Us ]

English version, please click here.

MLT Newsletter

 mlt.gif (4188 バイト)

November 2000

mlt-icon-new99r-vsmall.gif (2959 バイト)



Headlines

 

 
1

杉の子幼稚園

丸山理事長は語る


私ども杉の子幼稚園では、成長期の在園児の健康な肉体形成のため安全で健康に良い食材を提供することが必要と考えています.....(丸山氏の手紙)


2

日米の養鶏関係の記事
(何れも安全性が話題)

週刊朝日-9月29日号

米食品医薬品局
(FDA)


すわ、O157の再来か?−輸入鶏肉から、発病すれば死ぬこともある極悪耐性菌が発見され.....(週刊朝日)

FDAでは養鶏業者が広く使用する2種類の抗生物質の使用を禁止する計画であると伝えている.....(ワシントンポスト紙) 

3

オンラインショップが開店

記念特別セール


私課題だったオンラインショッピングの準備が整い、このほど開店しました。オーガニック製品の専門家として、カリフォルニアから純正鶏肉、ペタルマ製品をお届します。なお、日本国内のみが対象です



 
1 杉の子幼稚園 丸山理事長は語る

岐阜県中津川市に本部のある学校法人恵峰学園では恵那市太井町の「すずめっこ杉の子幼稚園」を運営すると共に三つの姉妹保育園(西、めぐみ、のぞみ)を合わせた総合的な幼児教育を実践しています。1988年に理事長に就任した丸山充信氏の指導の下、「あかるく、やさしい、たくましい子供」を教育目標として特色ある教育を行っています。

このたび、ご縁があって同幼稚園が当社のオーガニックチキン、ロージーを給食の食材としてご利用頂くことになりました。紙上を借りてお礼を申しあげます。また、丸山理事長よりは手作り給食を園児に提供する立場から、食品・食材などについての大変に貴重なお話をお伺いしましたが、下記のようなお手紙を頂戴しましたのでご参考までに読者の皆様にお読みいただきたいと思います。

同幼稚園はとても楽しいホームページ(表紙はやさしいメロディ付きです)をお持ちですが、合わせてご紹介させていただきますので、是非ご参照下さい。

 

あかるく、やさしく、たくましく、を園の理念として30年を経過した、杉の子幼稚園では最近の子供たちを取り巻く環境を考え、特に給食を手作りで、そして少しでも汚染食材をさけて提供を行っています。すくすくと、在園児が健康に育つために大切な栄養分は在園児の脳や神経の発達にかかせないものです。

近年、取りざたされている汚染食材による幼児に見られるアトピー性湿疹、ジンマシン、喘息などのアレルギー性疾患は食品に含まれる抗生物質、ホルモン、農薬、遺伝子組替えなどが要因となり引き起こされると言われています。

私ども杉の子幼稚園では、成長期の在園児の健康な肉体形成のため安全で健康に良い食材を提供することが必要と考えています。ペタルマ・ロージーチキンは米国のOTCO(米国農務省が認定したオーガニック認証機関)が純正オーガニックである事を証明し、認証されたチキンで、その確かな安全性ゆえにベビーフード原材料として使われております。

杉の子幼稚園では、今後も安全な食材を子供たちに提供する事を考えております。

学校法人 恵峰学園
杉の子幼稚園
すずめっこ杉の子幼稚園

理事長   丸山充信


杉の子幼稚園のホームページ

http://www.takenet.or.jp/~suginoko/

 

2 日米の養鶏関係の記事

  2000年9月29日号 

 


すわ、O157の再来か?輸入トリ肉から、発病すれぱ死ぬこともある極悪耐性菌が発見され、すでに感染者まで現われたという。「食欲の秋到来!」と喜ぶ全国のトリ肉愛好家の皆さんにはなんとも身の凍るような話。いったい、この耐性薗の正体とは…。

院内感染で間題となったメチシリン耐性黄色ブドウ問題の耐性菌は、バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)という。「あらゆる抗生物質が効かず、決定的な治療法もないのがVRE。欧米を中心に、感染後に死亡した例も報告されています」、と話すのは、群馬大学医学部の池廉嘉教授だ。「実は、昨年度にタイから輸入されたトリ肉を調べたところ、一割以上がVREに汚染されていたのです」。輸入されたトリ肉へのVREの汚染状況は後述するとして、ここでちょっとVREの説明をしておこう。球菌(MRSAの名前は記憶にあるだろう。そのMRSAの特効薬であり、「抗生物質の切り札」とも呼ばれているのが、バンコマイシン。そしてバンコマイシンヘの抵抗力を持った腸球菌がVREである。(国立感染症研究所・細菌血液製剤部の荒川宜親部長)は、「VREはO157などとは違って、菌そのものの病原性が非常に弱いので、健康な人が感染しても病気になる可能性は小さいです」と言う。

しかし、免疫力が低下している人や、高齢者、入院患者が感染して菌が膀胱や血液などに広がると、「治療は極めて困難。発熱や炎症を起こし、最悪の場合には、全身に菌が回って敗血症を引き起こし、多臓器不全で死亡することもある」(池教授)そうだ。また、VREは腸球蘭なので、いったん腸内に出現すると消えない性質を持っている、健康な人が感染した場合でも、免疫力の低い人にうつし、発病させる可能性もあるという。VREは、1986年にフランスで発見された。以来、欧米では院内感染菌のひとつとして医療関係者の問で問題視されてきた。

「米国のある大学病院では、年間百人から百五十人のVRE感染者が出ている。欧米ではMRSAを超す死者を出す事態になっているのです」(池敦授)日本で最初にVREの感染が見つかったのが、四年前。以来、四十九人の感染者が報告されている。細かい感染ルートは不明だが、九八年には九州の病院で、昨年は長野県内の病院でVRE感染者が敗血症で死亡するなど、すでに死者が出始めているのだ。

冒頭で池教授が指摘したように、そんな恐ろしいVRE汚染が輸入トリ肉の問に拡大しているというのだから、トリ料理が好きな御仁は聞き捨てならないだろう。池敦授は、九六年度から輸入・国産トリ肉とブタ肉のVREの汚染状況調査を開始。それによると、九七年度から昨年度にかけて、タイ、フランス、ブラジルから輸入されたトリ肉がVREに汚染されていたことが明らかになった(左ページ表参照)。日本のトリ肉の総輸入最は年間五十五万トン。表に示した六カ国だけで、「総輸入量の九八%から九九%を占める。国内に流通するトリ肉のうち、約三割は輸入されたものなのです」(農林水産省食肉鶏卵課)という。

VREの元凶は家畜の抗生物質

池教授の調査では、この中のタイ産のトリ肉が原因と推定される感染者が、国内に少なくとも四人はいることが確認された。「感染音のVREの遺伝子構造が、タイから輸入された汚染トリ肉のものと一致したのです」(池教授)うち一人は健康な成人で、感染源は九八年度に輸入されたトリ肉であると推定されている。前出の荒川部長は言う。「この割合で輸入トリ肉や健康な人からVREが検出されたということは、われわれの予想をはるかに超えるレベルで汚染が広がっていることを、示しています」では、なぜ、輸入トリ肉がVREに汚染されているのか。そのきっかけとなったのは、養鶏場で育てるトリの病気を防ぐために使われる、アボパルシンという家畜用の抗生物質だった。アボパルシンの化学構造がバンコマイシンに似ているため、アボパルシンを大量に混ぜた飼料を食べたトリの腸球菌がVREに変化し、汚染が始まったという。

トリにVREをもたらす元凶となったこのアボパルシンの使用について、日本とフランスが九七年に、タイとブラジルが九八年に禁止した。にもかかわらず、昨年度にタイから輸入されたトリ肉からVREが見つかっているのである。農水省食肉鶏卵課によると、タイから輸入するトリ肉の量は過去十年は平均すると十一万トン前後で、昨年は約十三万トン。中国の二十一万トンに次いで、第二の輸入先となっているという。

大量輸入先であるタイのトリ肉からVREが見つかっている事態を重く見た厚生省は今年八月、タイ政府に対して養鶏場の調査を要求した。タイ政府からもVREの研究貝が派遣されてきたが、「アボパルシンが隠れて使われているとしか考えられない」(池敦授)と、政府レベルでアボパルシンの使用禁止を決めても実際は汚染を防げないというのが現実のようだ。VREに汚染されている可能性があるトリ肉の輸入をいっそのこと、法律で禁じてしまえばいいのではないか。しかし、池教授は、「菌自体の毒性が低いVREは食品衛生法の管理対象外になっており、検疫で排除できない。そのうえ、VREと同レベルの毒性の保菌肉の輸入を禁じてしまうと、無菌状態の肉しか輸入できなくなり、トリ肉どころか生肉すべてが輸入できなくなってしまう」と、現在の法体系では、輸入禁止は難しいと指摘する。

生焼けのトリ肉トリ刺しが危険

汚染トリ肉が国内に入ってくるのを水際で食い止めることが事実上、無理だとすると、いったいどうすればいいのだろうか。スーパーなどの小売店で買うときに産地を選んで買えばいいのではないか。ある食品会社社員は、こう明かす。「トリ肉は一部の高級国内産を除くと、産地を明記しているものはほとんどないですね。牛肉と違って、輸入トリ肉はブランド化されているものが少ないので、なおさらです」つまり、一般消費者の目からは、トリ肉がどこから輸入されたかわからないというのだ。別の食材卸会社社員も、こう言う。「輸入トリ肉は仕入れ値が安いから、外食菜界では意外と出回っているんです。チェーンの居酒屋やファミリーレストラン、大きなホテルのレストランでも使われていますよ」

これでは、打つ手立てがないんじゃないかと思いたくもなるが、実はVREには、熱に弱い特性があるという。「七〇度で一分間加熱すれば、VREは死滅する」(厚生省乳肉衛生課)ので、食べる際に加熱処理をすれば安全というわけだ。池教授はこう話す。「トリ刺しなど、生で食べるのはできるだけ避けるべきです。食べたくても、さっとゆでたほうがいい。焼いて食べる場合も、表面がこんがり焼けるまで火を通してほしい。もちろん、生焼けはいけません」加熱処理ぱかりに目がいきがちになるが、池教授はさらにこうアドバイスする。「VREは汚染された肉に触れた手や台所用品などから体内に入り込むので、生肉に触れたまないたや食器類、包丁などは洗剤で洗い、できるなら熱湯をかけたほうがいい。生肉を触った手で生野菜のサラダを作ったり、ほかのものに触れたりせず、必ず洗剤で手を洗うことも重要です」

日本でも近々、厚生省が認可する方針だが、これも決定打ではないと池教授はいう。「新薬は過去の抗生物質を調合したものにすぎない“むやみやたらと抗生物質を使うと、新薬への酎性菌が新たに生まれる可能性もあり、薬品開発と新種の腸球菌の『いたちごっこ』になってしまう問題もある。それよりもアボパルシンの汚染ルートを徹底的に断ち、感染者の拡大を食い止めること。あとは、調理方法などに注意して自分で感染を防ぐしかありません」(週刊朝日誌・佐々木広人)

 


 

 米食品医薬品局(FDA)


(要約)

FDAでは養鶏業者が現在、広く使用する二種類の抗生物質の使用を禁止する計画で、この対象には鶏肉、七面鳥をあげている。その理由として、人間の医療を妨げる抗体菌を体内に増殖しかねない危険性があるとしている。この措置は最近米政府内で大きな問題として指摘されてきた医療の際に使用される抗生物質の効力を減殺するような感染菌を増殖させるどのような薬品の使用を禁ずる最初のものとも言える。当局関係者は長い間、ペニシンリンの使用を始めとす滅菌効果のある薬品が登場する以前の時代に世界が戻ることになると警告してきた。

また、この措置は特定の畜産農家が使用することで結果的に動物から人体に抗生物質に対する抗体菌が伝染することになる。これは、特定の抗生物質の使用を減らすという特別の目的をもって取られた措置としては最初である。このことは既に世界保健機構WTOを始めとする公的機関でその使用禁止が長い間にわたり強く求められてきたが、農業関係者、薬品業界はこの問題をなんとか取り上げずにこれまで来たと言える。(ワシントンポスト紙) 

注: ペタルマチキン製品は一切の抗生物質を使用しておりませんので、このFDAにより計画された措置には何ら影響はありません。むしろ、食品の安全性を基本とする当社の健康食材、ペタルマチキンを消費者の皆様に一層ご利用いただく良い機会になるものと理解しております。なお、日本語詳細については翻訳ができた場合に掲載予定です(Editor)



FDA to Ban Two Poultry Antibiotics

By Marc Kaufman
Washington Post Staff Writer
Friday, October 27, 2000; 

The Food and Drug Administration announced plans yesterday to ban the use of two antibiotics used by poultry farmers to keep chickens and turkeys healthy, saying the practice increases the danger that humans will become infected with germs that resist treatment.

The removal would mark the first time the government has pulled any drug to combat infections that have grown resistant to antibiotics, a rising problem that public health officials have been warning for years could return the world to the days before penicillin and other infection-killers.

The action would also be the first specifically aimed at reducing the use of any specific antibiotics by livestock farmers, a practice that has increasingly raised alarms that it may boost the transmission of resistant microbes from animals to people.

Public health organizations, including the federal Centers for Disease Control and Prevention and the World Health Organization, have strongly advocated such a ban for years. But agriculture and pharmaceutical interests have successfully held them off until now.

Abbott Laboratories of North Chicago, Ill., maker of one of the drugs, will withdraw its antibiotic immediately, according to the FDA. But Bayer Corp. Animal Division, of Shawnee Mission, Kan., which dominates the market, said it will consider whether to request a hearing to contest the proposed ban.

"We want to take a look at the basis of the [FDA's] decision," said Senior Vice President John Payne. "We have always said if we thought our product is causing harm, we would do the right thing."

The antibiotics in question are in the class known as fluoroquinolones, which have been available for human use since 1986 and are commonly prescribed to treat serious gastrointestinal illness, including from the common campylobacter bacteria. The FDA action would not affect the availability of the drugs for humans.

The drugs were approved for chickens, turkeys and cattle in the mid-1990s, and since then the incidence of resistance to fluoroquinolones in people has increased dramatically. After years of testing and construction of an elaborate risk assessment, the FDA concluded earlier this year that the health of at least 5,000 Americans is affected each year by the use of these drugs in chickens.

These people eat animals that are carrying resistant campylobacter bacteria because the animals were treated with fluoroquinolones. If the bacteria make people sick and they seek treatment, fluoroquinolones will be far less effective than normal. This could be life-threatening to the elderly, to children and to people with depressed immune systems.

While the consequences of fluoroquinolone resistance may not be grave to most people, public health officials call it the tip of an iceberg of rising resistance to dozens of other life-saving antibiotics. Resistance develops when antibiotics are overused, both by doctors treating people and by farmers treating animals. An estimated 40 percent of the nation's antibiotic use is in livestock.

The FDA selected fluoroquinolones to study because they are so commonly used and because the agency was able to collect the necessary data to directly link the drugs' use in chickens with a specific problem in people.

The drugs, Baytril from Bayer and SaraFlox from Abbott, are used to treat respiratory problems in chickens and turkeys. Because the birds are raised in large flocks, it is impossible to treat the birds individually, and so the drugs are used in the flocks' drinking water. About 1.5 percent of chickens are treated with the antibiotics, according to industry sources. Without the drugs, farmers would be forced to find other ways to protect their flocks from illness.

The FDA is reviewing the use of fluoroquinolones in cattle as part of a comprehensive examination of all agricultural antibiotic use.

If Bayer challenges the ban for poultry, either in court or through an administrative appeal, it could take months for the issue to be resolved.

Reflecting the worries of Bayer and the animal pharmaceutical industry, several members of Congress wrote to Health and Human Services Secretary Donna E. Shalala on Wednesday, voicing concern about the FDA's impending action.

"The FDA's decision regarding fluoroquinolone use will set a precedent for all future activity regarding antibiotic resistance and will have a significant impact on the livelihood of hard-working poultry growers and on food safety," wrote Rep. Calvin M. Dooley (D-Calif.). "Given these implications, FDA must make the process more transparent and must render a decision based on fact rather than fear."But advocates of a more restrained use of antibiotics hailed yesterday's action.

Rep. Sherrod Brown (D-Ohio) said that the issue of antibiotic resistance has become increasingly important to scientists, regulators and the public. He said the Center for Veterinary Medicine, an arm of the FDA, has just been allocated $3 million to study the problem, the first appropriation of its kind.

"This has never happened before, and it's quite exciting," said Fred Angulo, who follows antibiotic resistance for the CDC. "The agency recognizes there is a problem that has to be corrected, and consumers will be the beneficiaries."

"There was tremendous opposition to the use of fluoroquinolones when FDA first approved them for treating flocks of poultry, and I suppose you can say the chickens have now come home to roost," said Michael Jacobson, director of the Center for Science in the Public Interest, a consumer group. "This action will reduce the spread of bacteria that are not sensitive to a very powerful antibiotic, and that is good for public health."

© 2000 The Washington Post Company

 


 

3 オンラインショップ が開店 !!!

  

オーガニック製品を軸にした、オンラインショップの名前は

「カリフォルニア・クラブ」

詳しくはクリックして店内をご覧下さい。→


店長からのメッセージ

課題だったオンラインショッピングがこのほど準備が整い、こうして開店することができました。当社はオーガニック製品の専門家としてカリフォルニアからの純正の鶏肉、ペタルマチキンをまず最初にお届けします。オーガニック製品を基本にした品揃えを軸に、皆様に「健康、安全、美味しさ」をお届けします。当店の運営にはお客様のご満足を頂けるよう最善を尽くす覚悟ですので何卒末永くご愛顧頂きますよう紙上を借りてお願い申し上げます。なお、ご注文にあたってご質問などがあれば何でも結構です。店長まで直接お問い合わせ下さい。

オンライン店の運営は日本エムエルティ株式会社、カキウチ株式会社(食品営業開発室)とペタルマポルトリージャパン社三社の協力により行われています。

 




(編集後記: 2000年11月号)

1ヶ月はあっと言うまに過ぎ去ります。オンラインショップ(アドレス:www.calif-club.com)の準備で忙しかった10月号は、そんなこともありお休みしました。ニュースは新鮮さが命です。例え、一企業のホームページでも古いページばかりが目立ち、新しい更新が何もなければ読者の方は訪ずれる意味がありません。リズムが大切です。このホームページでは毎月リズム、毎月更新の原則に拘ることで、当社の事業活動の最新状況を皆さんにより良く理解いただけることを願っております。

まもなく(数日後)米国では次の4年間、21世紀の最初を託する新しいアメリカ合衆国大統領を選出します。日本の首相の選出過程に比べると少々、騒がしいですが、何といってもその特徴は「選出過程の開放性、透明性、情報公開」にあるでしょう。候補者個人についての様々な情報の露出、公開、暴露やその人柄、資質などへの議論が出ること、それを中間選挙の後からの2年もの間に世論、メディアを通じて徹底してフィルターに掛けていきます。そして、最終結果は国民が投票所で選ぶことになります。その理由はどうあれ、それは実質的に密室で談合のように数人が決めるような民主主義とは些か趣が異るようです。当地、カリフォルニア州は米国の中でも日常的に最も開放感の溢れる地域ですが、同時に候補者には一大票田です。12月号が出る頃には新大統領が決まっています。ゴアかブッシュか、大変に興味のあるところです。

このホームページのキーワードはひたすら「オーガニック」です。皆様からのご意見、お気付きの点など、何でも結構ですからお送り下さい。毎月ご利用の皆様にとって、ニュースレターを読むのが楽しくなる、そんなホームページにするよう、これからも頑張りたいと思います。

(過去のニュースレター)
2000 -Sep  -Aug -Jul -May -Apr -Mar  -Jan
1999 -Dec -Nov -Sep -Aug -Jul -Jun -May -Apr -Mar -Jan
1998 -Dec -Nov


[ Home | Newsletter | Products | Customers| Shopping | Network | About Us ]

Please send your comments and suggestions: hosoi@earthlink.net

back to top


Last update: 00/12/03

© 2000  MLT International Inc. All Rights Reserved.
Design/management by Brainet Associates, Ltd.